このブログでも、数多くの作品を取り上げているジャンル、潮吹き。
その「潮」とは何なのか?を岡山大学が突き止めたというニュースが駆け巡りました。
「潮吹き現象の正体は何なのか?」岡山大学の泌尿器病態学分野のグループ、潮吹きの液体は尿なのかスキーン腺液なのか調査した論文を発表https://t.co/O4u94F34uC.
— Togetter(トゥギャッター) (@togetter_jp) January 26, 2024
解明されていると思ってましたが、そうではなかったのですね。
AV作品を観る限りでは、ちょろちょろと漏れ出るようだったり、ビシャーっと飛び出るようだったり。
女優によって、あるいはシチュエーションによっていろいろですが。
後者の、ビシャーっと綺麗に放物線を描いて飛び出るものは、おしっこじゃないの?と思ってました。
逆に、仕掛けをしてるのではなく、女優自身も演技ではなく思わず出てしまったというようなちょろちょろ、あるいはジョロジョロっと出るようなのは、おしっことは違うのかも、などと不思議でした。
予期せぬ出てきた潮吹きで管理人お気に入りの作品(34分10秒あたり)
岡山大学の発表(要旨)
性交時のSquirting(女性の潮吹き現象)の液体の成分は尿であるという説と、スキーン腺と呼ばれる尿道周囲腺からの分泌液であるという説の2つがありましたが、はっきりとは解明されていませんでした。
実際の性的刺激による潮吹き現象の液体を分析した結果、主成分は尿であることがわかりました。
また、液体中のPSA濃度が尿と比較して高かったことから、スキーン腺からの分泌物も含まれていることが示されました。
本研究は女性の潮吹き現象を可視化し、動画で直接的に証明した世界初の報告となります。
大学が公的に、エビデンスを伴って発表、科学史にも掲載されたというのですから、どんな調査だったのか興味深いです。
ふたたび、岡山大学のサイトから引用しますと。
研究に同意を得た一般女性を対象に、膀胱内へ無害であるインジゴカルミン色素を含む食塩水を注入し、その後に性的刺激により潮吹き現象を誘発して動画に記録。噴出された液体を分析した結果、主成分が尿であることを突きとめました。また、液体中のPSA濃度が尿と比較して高かったことから、スキーン腺からの分泌物も含まれていることが示されました。(ピンク色の加工はブログ管理人)
30代から50代、5名の女性が調査に協力し、その映像も記録されたとのこと。
どのように女性を集めたのか、性的刺激とはどんなものだったのか等など、興味はつきません。
こちらのはてなブックマークのコメントが面白いです。
「イグノーベル賞は間違いない」とSNSではバズってます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] (潮の成分はおしっこ、と解明されたそうです) […]