ド肝抜かれました。
教育家で音楽評論家としても著名な、吉田秀和さん(故人)。
彼の著作の一文に、
「この曲を聴いたことがない、あなたをうらやむ」
というのが出てきます。ここでいう「曲」とは、バッハのマタイ受難曲だったと記憶してます。
この文章の意味は、
マタイ受難曲という曲は素晴らしい。聴いて感動する。初めて聴いたときの感動・衝撃といったら、たとえようもない。
え、あなた、この曲をまだ聴いたことがない?初めて聴いたときの感動といったらすごいぞ。あー、ボクもあのときの、初めて聴いたときの感動をもう一回味わいたい。
といった感じだと思います。
初めてだけじゃなくて、何回も感動するものじゃないの?とツッコむあなた、確かに。ただ「マタイ受難曲」とは3時間くらいの長さの曲でして、そうそう何回も聴くものでもないのです。
その文章、今回ご紹介する「シン・レズ狂い」が、初めて観た感動を味わった作品の1つになります。
なんか、いっぺんに観てしまうと、もったない感じもする。
何回観てもきっと楽しめると思うんだけど、「初めて観たときの感動」を何回も味わいたくて、少しずつ楽しみたい気持ちもある。
木下凛々子、「サタマリ」こと佐田茉莉子。
このふたりが共演してるだけでもう何か起きそうなワクワク感。
佐田茉莉子については、昔書いた記事で「沼にはまりそう」と表現しました。
沼にはまりそうなのが怖かったので、しばらく意識して遠ざけていたけど、この作品で「もういい、茉莉子沼にはまってもいい」とふんぎりがつきましたよ。
だから、あなたにも茉莉子沼をご紹介します。
木下凛々子ファンは、「凛々子沼」ですよ。
発売日 | 2023-08-04 |
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ボリューム | 117分 |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 キス・接吻 レズビアン ドラマ デジモ 人妻・主婦 熟女 |
女優 | 木下凛々子 佐田茉莉子 |
監督 | ながえ |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
品番 | juq00356 |
価格 | ¥500~ |
ストーリー
※ネタバレ注意
買ってきたこんにゃくの封を開け、包丁で真ん中をくり抜く。そう、くり抜いた形はお●んこ。それをテーブルに脚に結びつけ、ペロペロ舐める茉莉子。全裸の茉莉子は、湿ったこんにゃくに股間をあて、上下させる。こんにゃくの女性器で自分自身を慰める茉莉子。
富豪の木下家に、住み込みの家政婦(ハウスシッター)として雇われることとなった、佐田茉莉子。
入浴する凛々子から「下着を持ってきて」と指示され、凛々子の下着をドキドキしながら選んで、渡す茉莉子。
入浴を終えると、スマートフォンを手に取り「いつものコースで」と何かを注文する凛々子。寝室で全裸になり、オイルを塗る。その様子をのぞく茉莉子。
凛々子を訪ねてくるけいすけという男。寝室に近づき、中の様子を確認する茉莉子。中から聞こえてくるのは、凛々子の喘ぎ声。
凛々子がセックスしているであろう様子が頭に浮かび、我慢できない茉莉子はスカートをまくってパンティーをおろし、べっとり舐めた手のひらを股間にあて「奥様、奥様」を連呼しながらオナニー。
ことを終えたホスト、けいすけが帰ろうとするシーン。凛々子「あんたの手抜きセックス、さっさと消えろ」
家政婦として頭巾をつけたまま、自室で股間をまさぐっていた茉莉子。凛々子が勢いよく扉を開け、バレてしまう。
「やっぱりね」
「すみません、すぐに仕事に戻ります」
引き止める凛々子。茉莉子がオナニー中に握りしめていた下着を見つける。
「だから、ここに干してたのね」自室に凛々子の下着を干し、それをおかずに自慰していたこと茉莉子。
「高層マンションはベランダに干してはいけませんし、お邪魔にならないように・・・」
と言い訳にならない言い訳をする茉莉子。
「知ってるわよ、あんたレズなんでしょ」「いえ、違います」
「目でわかるわよ、お風呂で感じたやらしい目」「勘ぐりすぎです、奥様」
「何度も下着持ってきてもらってるから」「わざとだったんですか、奥様」
「私が浮気しているか、監視してるわよね」「してません」
パンティをおろし、茉莉子のベッドに腰を下ろして、股間のくさむらを茉莉子に見せつける凛々子。
「私と組む気があるなら、味わっていいわよ」「奥様・・・」
「私も、女と寝たことあるの。だから、あなたのことは理解できるわ」
息があらくなり、近づいてくさむらを見つめる茉莉子。
「奥様を監視しろと、旦那様に命じられました。でも出張ホストのことは、一切伝えておりません」
「そうよね、最初から私の味方になりたかったんだから」「奥様、いただいてよろしいでしょうか」
「いいわ、ご褒美よ」「はぁー、ま●こ、お●んこ」
「ほら、好きにしなさい」股間を茉莉子の口に近づける凛々子。むしゃぶりつく、茉莉子。
「ほら、もっと舐めろ」スカートがめくりあがり、パンティが丸見えになっているのも構わず、夢中で凛々子ま●こを舐める茉莉子。
命令口調、上から目線ながら、まんざらでもない凛々子。「スケベ、やっらしい ほら、ほら」
「キスしてやるから、顔上げろ」「奥様」
「この変態。鼻舐めてあげようか」股間を震わせながら、鼻舐めの愛撫を受ける茉莉子。
「ほら、変態。」
家政婦のパンツをはぎとり、シャツのボタンをはずし、ブラを強引にさげる金持ち婦人。
「いやらしい乳首じゃない。なに勃ってんのよ」「奥様、奥様・・・」
「もっと気持ちいいこと、しげあげよっか」
つばにまみれた手のひらを家政婦のまんこの上で踊らせる婦人。
「いっちゃう」「レズのオマンコって、こんないやらしいんだ」
粘液で濡れた手のひらを舌で舐め取る凛々子。
「あー、いやらしい味」「恥ずかしい」
家政婦の愛液をたずさえた自分の唇を家政婦の唇に重ねる婦人。
やらしいキスで唾液まみれ・愛液まみれの口を、家政婦のまんこにかぶせる婦人。
「今度は私が・・・」
まとっていたすべてを脱ぎ捨て、婦人のまんこに飛び込む家政婦。雇い主と雇われ家政婦のふたつのまん●が、ぐちょぐちょと卑猥な音を立てる。
「気持ちいい」「奥様がいくの、みたい」「あ、あ、イク」
泡立つほどに激しくいじられた粘液に、まんこを寄せ、貝合わせ。
ぐちょぐちょ、ぶりゅりゅ、びちょびちょ・・・
おなかがくぅーっと鳴る、お腹が空いた茉莉子。
「私が作ってあげるわよ」凛々子が作るパスタ。そしてワイン。
夫の出張で不在の間、ふたりで旅行。
「ねえ、脱がせて」
ブラウス、真っ赤なブラジャー、スカート、ストッキング、叢だけを隠した真っ赤なパンティ。脱がせるたびにたかぶる茉莉子。
「いやらしい目つき、変態レズ女」「すみません」「好きにしていいわよ」
つま先をねぶられ、悪くない気分の婦人。
「変態レズ女!」「奥様のまんこ、きれい」
「奥様、おいしい」「ヘンタイ!」
露天風呂に向かうふたり。途中で男女のカップルに遭遇。
凛々から手を握られ驚く茉莉子、「私たちもカップルじゃない」
「洗ってあげる」「私がやらなきゃ」「さっき、気持ちよくしてもらったから」
背後から茉莉子の身体をまさぐる凛々子。「気持ちいい、奥様」
浴槽にはいったあとも、キスで気持ちを確かめ合うふたり。お互いの指を口に含み、そしてまたキス。
夕食は、ワインで乾杯。
「今日は、あなたのことを知りたいわ」「つまらないと思います」
「最初からレズ?」「はい、そうでした」
「男とは?」「一度も」
「じゃ、処女なんだ」「私の処女を奪ったのは、バイブです」
「結構飲んだんじゃない?」「久しぶりに飲みました」
ワインが凛々子から茉莉子に、口移しで。
「今日のために、持ってきたんです」ディルドをカバンから出す茉莉子。そして、くわえる。
「奥様、どうぞ」「何これ」ふたりで、両端をなめる。
「奥様、見ててください」
茉莉子は、それを●んこに挿入してみせる。
「やらしいわね、あんた」凛々子は逆の先端を舐める。
「すごく興奮します、奥様」「私にはいったちんぽをなめられてるみたい」
「奥様も、入れてください」「奥様、愛してる。愛してます」「私も、愛してるわ」
〜でも、奥様は嘘をついた〜
出張ホストのけいすけとのセックスのあと。「やっぱりあなたのことが好きなのよね」
カモミールティーを男に渡す凛々子。
「カモミールティー、彼にあげたから、また私に淹れて」
くやしい気持ちを我慢し、カモミールティーを準備する茉莉子だったが・・・。
この作品のポイント
素っ裸の女の子が出てきて、パコパコやるだけ。たとえばデビュー作みたいな、あんな作品は管理人の好みではありません。
ストーリーがあり、設定なども工夫されている。女優は、もちろんきれいで、演技が良い。そういうのが揃った作品が好き。
この作品はピッタリです。
サタマリも、木下凛々子も、演技がよいし、美人だし、身体もきれい。
愛し合うふたりになっても、上下関係(雇い主と家政婦)の関係は変わらず、セリフもいい。
単なるハッピーエンドではなさそうなエンディングもいいです。
ギャラリー
自室に、婦人の下着を干していたのをバレた家政婦
「ご褒美に」と、茉莉子に股間をさらす凛々子
家政婦の股間を愛撫する雇い主
貝合わせ
温泉でお互いの愛を確認するふたり
温泉で乱れる茉莉子と凛々子
交わす唇
お互いの「口」でディルドを味わう
ディルドで結ばれたふたり
凛々子に抱かれる茉莉子
FANZAの紹介文
物心芽生えた時から女性しか愛せなかった茉莉子。ある日ハウスシッターとして訪れた木下家の妻・凛々子に心を奪われてしまう。雇われの身分であるために凛々子を想い自慰に耽る日々。しかし、そんな卑しい想いを察した凛々子は、茉莉子の無垢な想いを嘲笑うかのように、妖艶な肢体を茉莉子に見せつけてきて…。暴走する感情のままに凛々子の体を貪り狂う茉莉子。そしてその様子を凛々子は愉悦の笑みを浮かべて楽しんでいて…。
FANZA
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