「あの、すみません、スカートに何かが当たってるんですけど」
隣に立っていたOLらしい雰囲気の彼女に告げると、彼女は微笑みながらこっくりうなずきました。
「ごめんなさい、私のバッグが当たってしまっているみたいですね」
彼女は謝る口調で答えてくれました。
私は彼女の言葉に安心しつつも、なぜか胸が高鳴っていました。彼女の優しい笑顔と、彼女との触れ合いに胸の奥が熱くなるのを感じたの。
それからしばらくは、彼女との距離が近くなりました。
毎朝の通学、彼女と同じ電車に乗ることが多くなりました。同じ電車に友だちが乗ることはなかったので、いつも電車では独りだった私、彼女を見つけるとなんかうれしい気持ちになっていたの。
ある日、私たちはいつものように電車に乗っていました。彼女はいつもどおりに私の隣に座り、私たちはおしゃべりを楽しんでました。
すると、突然彼女が私の手を握ってきました。私は驚きつつも、彼女の手が暖かくて心地よかった。
「ミク。私、あなたのことが好きなんだ」と彼女は囁いた。
私は彼女の言葉に戸惑いながらも、本能的に彼女の手を握り返しました。彼女の言葉は私の心に響き、嬉しくて仕方なかった。
それから私たちは、互いの想いを確かめ合いながら、少しずつ距離を縮めていきました。
ある日、私たちはデートをすることにしました。彼女は私の手を引いて、駅から出て公園に向かいました。
公園には桜の木があり、花びらが舞っていました。彼女は私の手を引きながら、桜の木の下に連れてきました。
「ミク、これからもずっと一緒にいてほしい」と彼女は真剣な表情で言った。
私は彼女の顔を見つめながら、心の中で大きな決断をした。
「私も、ずっと一緒にいたい」と私は微笑みながら答えた。
彼女との出会いが私の人生を変えた。それまでひとりだった電車が、彼女との触れ合いや会話で温かくなり、毎朝が楽しみになった。
彼女との関係は、ただの友達以上のものになっていった。私たちはお互いの想いを確かめ合い、愛し合うようになりました。
もうその頃には、最初の出会いのことは気にならなくなっていました。最初に私のスカートに触れたのは、彼女のバッグじゃなくて彼女の手だったってこと。
彼女は痴漢だったの。オンナだから痴女って言うのかな。
デートは、電車のときもあります。
電車の隅っこで痴漢ごっこして、お互い気持ちよくなってるの。
発売日 | 2015-07-10 |
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収録時間 | 195分 |
ジャンル | レズビアン 女子校生 OL 恋愛 ハイビジョン |
女優 | 有本紗世 桜木えみ香 |
監督 | 白虎 |
メーカー | V&R PRODUCE |
レーベル | V&R PRODUCE-ex- |
品番 | h_910vrtm00090 |
価格 | ¥300~ |
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